2016年 5月

ベトナムでの勉強会

ベトナムスタッフの更なるスキルアップを目的とし、本社スタッフが訪越し
勉強会を行ってきました。
初訪越という事で、色々とカルチャーショックを受けたそうです。

写真は勉強会の風景です。
先のブログでも掲載されている通り、創業時スタッフは日本語でのコミュニケーションが
取れるまで成長しているので、勉強会は日本語で行い、日本語の勉強を始めて間もない
新人スタッフには、創業時スタッフが通訳しながら勉強会を行いました。

勉強会の内容は、基板設計に於いての応用と言える内容の話と
ベトナムスタッフからの質疑応答という内容でしたが、ベトナムスタッフの
普段感じている事や、もっと伸ばしたい部分を自らアピールしてくる姿に
今回訪越したスタッフは改めて、ベトナム人労働者は「勤勉でまじめである」と
感じたそうです。

そんな彼らをしっかり伸ばす働きしなければと、私自身も痛感しました。

@Aragane

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真面目なベトナムスタッフ

写真はとある日の朝早くの写真です。
始業時間までまだまだ時間はあるのに、誰よりも朝早く出社し
業務に励む姿に非常に感心し、思わず写真を撮ってしまいました。

世界的に見て日本人は「仕事に対する真面目さ」という面に於いて
非常に良い評価を得ていますが、そんな日本人も彼らベトナムスタッフを
見習う所があるのではと感じました。

@Aragane

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日本語が第一外国語に

今年3月の記事になりますが、ベトナムにおきまして第一外国語を英語に並び、日本語も教育する方針が決まったようです。元々、親日的な国ではありますが、近年、日本企業の海外進出先がCHINA+1により、ベトナムへシフトしていることも背景にありそうです。弊社のスタッフも毎日1~2時間日本語の勉強をしており、創業時スタッフは皆、基板設計用語も含めて日本語でコミュニケーションをとれるようになってます。

http://www.sankei.com/life/news/160301/lif1603010038-n1.html

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