令和の時代が幕開けとなりましたね。
昭和の時代に産まれた私としては、歳をとった訳ではないですが
さらに「古人」になったような気持ちで、少し複雑な心境です。
しかし、若い世代と共存共栄している私としては、ただの「古人」ではなく
「偉人な古人」にならなくては!と、感じながらの新時代の幕開けとなりました。
令和の時代を迎える約1週間程前にさかのぼりますが
2年半ぶりに訪越してまいりました。
現地スタッフとは平日は毎日、画面越しで話をしていますが
直接会って話をするのは久しぶりで、また初めて会うスタッフもおり
スタッフ皆と親睦を深める事ができた、良い訪越でした。
現地でスタッフと時間を共有し、毎日話をしているとは言え
「やっぱり画面越しでは感じ取れない事、気づいていなかった事が多いな」と感じ
今後は直接肌で感じれる機会を増やしていかなければと感じました。
入社した時、設計者としてはもちろん、社会人としても未熟で
文化も言語も何もかもが違う、異国の地の人に敷かれたレールを
踏み外さないよう必死で頑張り、成長してきたスタッフ
今では自分たちでレールを敷き始めています。
そんな姿を見て、スタッフが敷き始めたレールを何処の駅(目的)に
向かわせるか、推進していくのが私の務めではと感じました。
まだまだ未熟なところはありますが、下の写真のように
皆で協力し、同じ目的へ突き進んで行く力はあるはずなので
そんなスタッフと共に、新たな時代で成長し共存共栄して行きたいと
感じました。
@Aragane