この記事の基板設計テーマは「超小型化」でした。
製品サイズは既にfixされ、条件緩和は無く、回路ボリュームも
サイズ感から、見るからにオーバースペックです。
リジッド基板では、基板を複数に分割しコネクタを利用して
スタックする必要があります。しかし、容積の問題とスタック用
コネクタ配置スペースの確保自体が難しい為、リジッドフレキ基板を
採用することになりました。
リジッドフレキ基板のメリットである
・屈曲性
・基板間のコネクタレス(コネクタ+ケーブル)
を有効活用しました。
つづく