能登半島沖地震で被災された方々へ、一日も早い復興を
お祈り申し上げます。
皆さま、旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
早いもので、この4月で25周年を迎える区切りの年となりました。
これもひとえに、皆さま方のご支援のおかげと感謝しております。
ありがとうございます。
今後もお客様の立場になり、より一層の品質・技術向上に取り組んで
参りますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
2024.1.9@matsui
能登半島沖地震で被災された方々へ、一日も早い復興を
お祈り申し上げます。
皆さま、旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
早いもので、この4月で25周年を迎える区切りの年となりました。
これもひとえに、皆さま方のご支援のおかげと感謝しております。
ありがとうございます。
今後もお客様の立場になり、より一層の品質・技術向上に取り組んで
参りますので、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
2024.1.9@matsui
今回のホーチミンへの出張で、あれ!?オフィス周辺の街並みが、何かきれいになってない!?と感じたので、よくよく見ると過去にこのBlogで投稿した、アレが無くなっていました。
過去Blog → 現地情報-その1
そうです!電線を埋設したようで、街並みスッキリ!イイ感じです!!
2023.5.8 matsui
新年明けましておめでとうございます。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願いします。
今年は約3年ぶりに、行動規制の無いお正月を迎え
国内外各地で賑やかな光景が見受けられましたね。
日本も海外への往来が緩和され、随分と活気が
戻ってきたような気がします。
当社においても、昨年から海外への活動を再開していました。
今年はコロナ前の通常期並みに、リスクヘッジを講じながら
活動を活性化させたいと思います!
元旦に初日の出を見に行ったワンシーンです。
極寒でしたが、清々しい気持ちでスタートできました。
皆さまにおかれましても、良い一年でありますように。
2023.1.5@matsui
平素より格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
本年も残すところあとわずかとなりました。
来年も従業員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございます。
引き続きご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
と、いつもより硬くご挨拶申し上げたところで・・・
本年はIPC規格など、新たな分野の情報発信ができたかな(?)と、思っております。
来年も引き続き様々な情報を発信できれば・・・(^^;)
重ねてとなりますが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月吉日 @kitaoka
新たなCAD、Siemens (元Mentor) 製Xpeditionを導入しました。
これで弊社は、プリント基板設計CADとして、
図研製 CR5000-BoardDesigner、CR8000-DesignForce
Altium製 Altium Designer
Siemens製 Xpedition
の3社製4システムを所有することになりました。
相互に互換するわけではないので使い分けは必要なのですが・・・・・
メインCADとしては図研製 DF/BDを使用しています。
使い慣れている・・・と言うのはもちろんあるのですが、アートワーク性に優れており、
かゆいところにも手が届く・・・と言う感じでしょうか。
CADの指定が無い物件は、図研製のCADを使用しています。
Altiumは、回路図+基板設計としての運用や、規模の小さいものがメインとなっています。
今回導入したXpeditionは・・・と言うと、
大規模な高速ディジタル基板を効率よく設計する為に導入しました。
根本の思想がアートワーク的な設計手法ではなく、自動・半自動的な配線を念頭に
置いたシステムで、効率よく結線するために特化していると感じています。
その為、半自動での配線が、アートワーク的な観点から修正したくなる配線も・・・^^;
(もちろん修正するわけですが)
導入したばかりでまだまだ使いこなしているわけではありませんので、
今後改めて紹介していけたらと思います。
@kitaoka
ベトナム向けのwebサイトを公開しました!!!
英語・ベトナム語に対応しています。
今回のベトナム向けサイトの作成について、発案は日本主導でしたが、
実際の作業や記事の内容等は本社所属のベトナム人スタッフと、
ベトナム法人のスタッフが作成しています。
私も素材提供等で協力したつもりでしたが・・・
(私の提供素材はほぼ没となりました(;ω;) )
日本のサイトとは趣が異なり、スタイリッシュに仕上がっています。
ご興味あれば一度ご覧いただければ・・・・・ありがたいです。
@kitaoka
IPC規格についての記事が長くなりましたので、一旦締めたいと思います。
今回、IPC規格について情報収集を実施しましたが、切っ掛けとなったのは
弊社社ベトナムからの声・・・と、以前の記事で紹介させて頂きました。
詳しく言うと、基板設計に特化したセミナーを探していたところ、
IPCのPCB設計セミナーがヒットし、IPC規格を知る切っ掛けとなりました。
IPCでは様々なトレーニング・セミナーを実施しており、前回の記事では
半田付けや実装基板のセミナーが日本でも実施されていることを紹介しました。
が、PCB設計のセミナーは日本では実施されておらず、英語でのセミナーでした。
私個人としては、英語でのセミナーはハードルが高いのですが・・・
救世主がいました!
弊社ベトナム人社員が英語に堪能で、英語のセミナーを苦とせず、
IPCによるPCB設計トレーニングを無事修了しました。
というわけで、弊社、IPCのPCB設計トレーニング修了者が在籍しております。
まだまだ国内では取得者は少ないかと思いますので、自慢させて頂こうと思います^^;
@kitaoka
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
お正月は、恒例の初詣に参拝へ行ってきました。
天気も良く、参拝者も多めで賑わいを取り戻した感があり
なんだか明るい気分になりました。
この良い流れで、今年は活動的な一年にしたいです。
この写真は、宝塚市にある中山寺の五重塔です。
実物は非常に鮮やかな青色で、当たり前ですが
造りも精巧で、ほんと立派な建造物です。
拝観すると圧倒されつつも、意欲が湧いてくるので
個人的に好きな場所です。では、今年も頑張りましょう!!
2022.1.5@matsui
今年も早いもので、残すところ約1週間となりました。
昨年より、厳しい状況が続いておりますが、お客様、
取引先様の皆さまが継続してお付き合いを頂けてる
おかげで、無事年内を締めることができそうです。
どうもありがとうございます。
今年も多くは、自粛の1年になりましたが、一つ社内的に
明るい話題がありましたので、紹介します。
M’s Technology Vietnam 7th Anniversary
ベトナムオフィスが7周年を迎えることができました。
私自身、2年以上訪越できない状況が続き、大変心配
しておりましたが、7周年当日のWebミーティングで
この動画が送られてきました。知らされて無かったので
驚きと同時に感極まってしまいました。年かな(^^;
8年目を迎え、自分たちで会社を築きあげて行くという
思いが芽生えてきたかな!?と思うシーンでした。
それでは皆さま、この時世につき、お身体気をつけて頂き、
よい年をお迎えくださいませ。
2021.12.27@matsui
今回の記事は、実際に行った共振解析と対策についてご紹介します。
上図は、3.3Vの電源面に対し、10MHzから1GHzまでの周波数をスウィープした特性表です。
200MHz、315MHzなどをピークとした共振点が表れています。
面の形状などにより、この共振点の周波数は大きく変わります。
共振対策としては、
・ピーク点の周波数をずらす
・ピーク点の電圧比を下げる
こととなります。
基板設計上での対応としては、
・面の形状を変更する
・対策部品を追加する
の、2点がメインです。
弊社で対応する基板設計で、面の形状変更が容易なケースは
あまり多くない為、「対策部品を追加する」ことが主になります。
上図で示した基板は、位置指定部品などの関係から、面の形状変更は
困難な基板でした。
面形状を変更せず、一部のコンデンサを特性の違う部品に
置き換えた結果がこちらです。
ピーク点が280MHz、390MHzなどに変化し、わずかですがピークレベルが
下がっている事を確認できると思います。
こちらの変更方法でピークレベルを下げる検討を続けようと
思ったのですが・・・部品手配の問題でNGとなりました。
対策用部品の入手性の問題、種類が増えるなどが原因です。
増加が許容された部品のみで対策した結果がこちらです。
約20点の部品追加にはなりましたが、ピーク点が390MHz付近に変化し、
ピークレベルも下げることが出来ました。
昨今、EMC対策の必要性はより高くなっています。
共振解析を実施することで、部品の増加を抑えたノイズ対策、
電源品質(PI)の向上を行ったプリント基板の設計を行うことができます。
弊社では今回紹介した共振解析だけでなく、信号品質(SI)解析にも
対応可能です。
ご興味ありましたらお問い合わせください。
@kitaoka